2014年2月22日土曜日

高専生活を後悔しないために -あなたに伝えたい20項目-

この記事を見ているということは、あなたは高専生でしょう。高専生活で公開しないために、知っておきたいこと心がけたいことをまとめてみました。

私自身、高専3年生まではあまりパッとしない生活を送り、ただ淡々と日々を過ごしていました。時間の流れに逆らうことなく、ただ流されるままに。4年生になる前に転機が訪れました。そのときから、私生活、ものの見方、価値観が大きく変わり始めました。そうなると 「あれをしとけば良かった」「これをしとけば良かった」と今までの自分に、後悔と反省の念を抱きました。これから高専生活を歩む皆さんには、こんな先輩の意見を踏まえて、よく考え、より良い生活を送ってほしいと思います。本当は、自分の意識の持ち方などについても話がしたいのですが、きりがないのでそれは また別の機会で。

項目
1. あなたは「学生」であり、「生徒」ではない
2. のまれない
3. 耳を傾ける
4. 教員とのつながりをつくる
5. 多学科の学生と知り合う
6. 多様な人がいることを知る
7. 自分を出す
8. 自分自身について考える
9. 進路について考える
10. SNSを利用する
11. 中学時代のつながりを大切に
12. 図書館を利用する
13. 多くの本を読む
14. 勉強をしっかり
15. レポートへの取り組み方
16. TEDを見よ!
17. 「高専生は英語ができない」という幻想
18. 恋愛をする
19. 飛び出す
20. 自ら環境を変える
まとめ

1. あなたは「学生」であり、「生徒」ではない 
高専生は「学生」です。高校生のように「生徒」ではありまん。高専にあるのは「学生会」であって「生徒会」ではありません。その理由は、高専生に自ら考えて主張や行動をする自主性が求められているからです(法学教員の受け売り)。自分がどう行動すべきなのか、教員や親任せにするのではなく、 自分で考え、周りの人の意見を聞いて行動しましょう。


2. のまれない
高専は不思議な場所です。高校に比べれば校則は緩く、大学よりは教員が世話を焼いてくれます。「生ぬるい」空間といえるでしょう。そんな環境に流され、「生ぬるく」日々を過ごしてしまうと、学年が上がった後に悔やむことになります。周りの環境が「生ぬるい」からといって自分を甘やかしてしまうと、あなたの可能性はどんどん潰されていきます。現状に満足せず、目標や向上心を持ち、自ら行動できるようになりましょう。



3. 耳を傾ける
まず、先輩の話に耳を傾けましょう。後々気づくのですが、先輩達は案外いいことを言っています。「この教授はこんな人だ」「今のうちにこれをしておいた方がいいよ」「うちの高専にはこんな伝統や伝説があるんだ」「この企業のインターンシップは面白かった」「あの教員の定期テストはあれをやればいい」・・・思っている以上に先輩達は情報を与えてくれています。先輩ごとに主張している意見は様々ですし、中にはデマもありますが聞いておいて損はありません。先輩達の中には「自分の経験を糧にして成長してほしい」と思い話をしてくれる人も必ずいるはずです。

次に、教員の話をよく聞きましょう。授業はもちろんのことですが、実際の企業での仕事、教員自身の経歴、面白い小ネタ・・・教員は年齢の分だけ、私達より経験を積んでいます。後々その話が役に立つことがあります。

友人や同級生の話にも耳を傾けましょう。自分の考えを話しましょう。内容によって相手の関心の度合いも違います。この人とはこういう話、あの人とはこういう話と別けても良いでしょう。逆に今まで振ったことのないような話もしてみましょう。相手の意外な一面を見ることができ、変わった話を聞くことができるかもしれません。



4. 教員とのつながりをつくる
高専の教員は、先生であると同時に研究者でもあります。他人から自分の研究のことを聞かれて嫌だと思う人はいないはず(と信じたい)。教員の研究内容を知ることで、世の中には多種多様な研究があることや最先端の技術などを知ることができます。また、教員とつながりを持っておくことで、卒業後に母校で企業説明会をしたりという機会に恵まれるかもしれません。(企業のコネとかもね)

より教員のことを知るためには、研究室でお茶しながら、おしゃべりするのがいいでしょう。できることならば、部活などを通して多学科の教員とも話をしてみましょう。教員とつながりを作ることで、多様な分野の情報を得て、社会を知ることができるでしょう。


5. 多学科の学生と知り合う
部活、同好会、サークル、バンドなどを通して自分の学科以外の人と知り合いましょう。自分の高専にどういう学科があり、今どんなことをしているのか知りましょう。学科ごとによって特色は違いますし、集まる人も違います。多種多様な人と知り合って、自分の視野を広げるためにも多学科の人と交流を持ちましょう。



6. 多様な人がいることを知る
高専には変人が多いです。変人とまで呼ばなくても、多種多様な人がいます。凄く専門の分野に詳しい人、なぜか専門外のことばかりに詳しい人、高専に来た理由が分からないくらい文系寄りの人、情報通、奇人・・・高校とは違って、自分を隠さない人が多いです。自分自身を隠さないことも大切ですが、他人を知ることも大切です。世の中にはこんな人がいて、こんなことを考えているのかと知るとあなたの視野が広がるでしょう。



7. 自分を出す
上辺だけの関係…そんなもの誰も望んではいませんよね。自分を出すことで、他人も心を開いてくれますし、自分を偽ることに対するストレスを感じることもありません。高専は多種多様の人間がいるので、自分を出しやすい環境です。(そのせいもあってか、私のような変人が多くいるのですけど)本当の自分を受け入れてくれる人はいるはずです。ここまで重く考えなかったとしても、自分の意見をはっきり主張するだけでも、あなたの周り環境は変わります。


8. 自分自身について考える
高専生といっても、ただの10代後半の思春期の男女に変わりはありません。自分自身について考え、自分探しをしましょう。自分がどういうことをしたいのか、どんなものが好きなのか、どういう人間なのか、・・・。今の若者は「さとり世代」と呼ばれています。10代後半や20代の一般の人たちでも自分の価値観や主張をして いる人は多いです。そういう人のブログを読んでみるのもいいですし、書店に行けば啓発本が多く並んでいます。勇気があれば、そういう話を友人としてみるのもいいでしょう。自分と同じように悩んでいるのを知ることができます。

自分を知っていることは大きな力になります。自分と向き合い、自分について考えましょう。


9. 進路について考える
「…進路ね」「4年になってからようやく考えた」「5年になる前まで、どこの企業に行きたいかあまり考えなかった」そう言って後悔している人が多くいます。

進路について考えることは大切なことと分かってる。でも、企業説明を聞くのはめんどくさい。自分のやりたいことが決まっていないから、どういう職に就きたいかも分からない。・・・就職や進学に関する悩みは絶えません。

 進路をどう受け止めるかによって、今後の自分が大きく変わります。とりあえず、現状を分析してみましょう。自分がどういうことが好きなのか、大学にいって研究してみたいか、早く働いてお金を得たいのか、なんでもいいです。「勉強するの嫌だ」「働くの嫌だ」それでもいいです。

現段階での目標を決めましょう。その時点で就職か進学かすら決める必要はありません。「就職するにしろ、進学するにしろ、この知識が必要だな。この資格はとっておいた方がいいな」「この勉強は役に立つだろうから、真面目に取り組んでおこう」「就職した後は忙しいだろうから、今のうちに遊んだり、旅に出てみよう」 「今何がしたいのか分からないから、いろいろなことに手を出してみよう」「今のうちに少しだけ、企業や大学を調べておこうかな」そう思うことが大事です。分析することで目標が見え、自分の行動にもつながります。

もしかすると「3年で高専を出て大学に入る」という選択肢にたどり着くかもしれません。それでもいいです。あなたの人生です。学生の時間、親の臑(すね)を嚙ることが出来る期間は限られています。自分のためにどう行動すれば良いか考えましょう。


10. SNSを利用する
皆さんもSNSを使っているでしょう。個人的にオススメするのは、やはりTwitterです。不特定多数の人と交流が持てるという面ではTwitterは最強のツールでしょう。

 高専生という存在は社会全体で見ても少数なので「高専」という単語を使うだけで、多くの人が集まります。Twitterのプロフィールで「○○高専」 「○NCT」というのをよく見かけますね。SNSを利用することで、他高専の事情を知ることもできます。自分の高専の情報を発信することもできます。高専OB・OGでTwitterをしている方も多く、社会で活躍する高専卒生が多くいることを知ることもできます。

私自身、このTwitterを利用して高専プロコン(全国高専プログラミングコンテスト)の際に、オフ会を開きました。情報をまわすのに便利でしたし、高専生のTwitter定住率は高いので、オフ会の後も多くの方と交流をすることができています。

もちろん高専生だけでなく、Twitterの使い方にあったては人それぞれの使い方があるでしょう。ただし、のめり込まないようにしてください。(周りにツイ廃やツイッタラーが何人いることか…)


11. 中学時代のつながりを大切に
高専生になって、高専だけに視野が狭まらないために出来る一番簡単なことは、中学時代の友人と変わらず交流を持ち続けることです。他の高校や大学がどんなとこか知ることもできます。地元に留まっている友人であれば、地元の情報を知ることもできます。特に寮生は、中学時代のつながりが薄くなることが多いです。交流を持ち続けるためには、自分から積極的に連絡を取りましょう。SNSなどを活用してもいいかもしれません。


12. 図書館を利用する
高専の図書館は、他のところと違い専門書を多く取り扱っています。普段は実験やレポートの参考に使うことが多いでしょうが、それ以外の場合でも利用しましょう。自分の興味のある分野の専門書を片っ端から読んでみるのも良いし、他の学科の専門書を読んでいるのもいいかもしれません。

図書館は利用者が増えるように工夫をしています。うちの高専であれば、図書委員が小冊子を作って本紹介をしたり、教員の方々が「3年生までに読んでおきたい本」と題して本紹介をしたり、学生の希望に添った本を入れられるようにブックハンティングを行ったりしています。高専によって異なるかもしれませんが、図書館に入荷して欲しい本があるなら、希望する書類を書けば受け付けてくれます。(3分もあれば書けます)

専門書だけでなく、図書館にはいろいろと詰まっています。活用しない手はありません。


13. 多くの本を読む
情報機器が普及し、より多くの知識を持ち、クリエイティビティ(創造性)が問われる時代となりました。社会はどんどん細分化されていき、専門的な知識が必要とされています。

しかし、高専生だから専門の勉強だけしてればいいわけではありません。発想やアイディアは、いろいろなところから生まれてきます。自分の専門外の領域であることは多いです。何にも関係ないと思っていたことが、突然つながり、画期的なアイディアとなっていく。アイディアのもとになる様々な知識を、本では簡単に手に入れることができます。多くの富豪家に読書家が多いことは事実です。思考にすぐれ、クリエイティビティな人ほど本を読んでいます。

本を読むことは必ずあなたのプラスになります。(この辺の詳しい内容は、読書に関した本が書店に何冊か並んでいるので、手に取ってみてください)


14. 勉強をしっかり
学生の本分はやはり勉強でしょう。「学生時代にもっと勉強しておけば良かった」そう言う社会人は多いです。

特に高専で扱うような専門分野は、基礎知識の上に応用に応用を重ねるものですから、「勉強しとけばよかった」と学年を重ねるごとに痛感させられます。もし、社会に出てその勉強が役に立たないかもしれません。ですが、勉強の仕方を学ぶというのも一つの勉強です。

この場合の勉強は机に向かうような勉強だけではありません。ニュースを通して社会のことを知ったり、地元の名所を訪れたり、部活などを通して人間関係について学んだり・・・ともかく多くのことに対して、学びとる、勉強する姿勢を持ってください。学ぶことを楽しさを知ってください。


15. レポートへの取り組み方
高専生にとってレポートは悪夢のようなものに感じるかもしれません。ですが、視点を変えればレポートはとても有益なものです。

ある先生は「企業が高専生を評価するのは、普段からレポートを書くことに慣れているからだ」と言っていました。実験をしたり、参考文献を探したり、結果から推測したり、もしくはTexの使い方を身につけたり・・・レポートを書くことには、多くの要素が詰まっています。企業はそうのような考察する力、何かを新しいことをするために必要な技術を探し出す力を評価しています。

また、ある先生は「学生が、今までレポートを文献をそのまま写すだけしかしてこなかった。自分の力で卒業論文を書くことができなくて困る」と愚痴をこぼしていました。レポートは卒業論文にも繋がります。大学進学や研究者を志望する人は論文を読んだり、書いたりすることが将来的にできなくてはいけません。

「レポートは前日にてきとーにやる」ではなく、「レポートは自分の今後にも繋がっている。ちょっとだけ真剣にやってみよう」という姿勢を持ちましょう。「ちょっとだけ真剣に」の効果が出るのは遅いでしょうが、必ずあのときやっていて良かったと思えるでしょう。


16. TEDを見よ!
みなさん「TED」て知っていますか?

“ TED(テド、英: Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチ(過去にはモントレー)で年一回、大規模な世界的講演会を主催しているグループのこと。

TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。

講演者には非常に著名な人物も多く、例えばジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者、ノーベル賞受賞者)、ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領、政治家)、ジミー・ウェールズ(オンライン百科事典Wikipediaの共同創設者)といった人物がプレゼンテーションを行なっているが、最重要事項はアイディアであり一般的には無名な人物も数多く選ばれプレゼンテーションしている “

引用元:Wikipedia「TED(カンファレンス)」
http://ja.wikipedia.org/wiki/TED_%28%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%29

TEDには最先端の技術やクリエイティブな発想、人生観といったものがギュッと凝縮された動画が集まっています。本を読むことが苦手な人でも動画なら視聴することができるでしょう。

また、基本的に英語のプレゼンに日本語の字幕が入るような形式になっているので、英語の勉強にもなります。(詳しいことに関しては他のサイトで見てみてください)


17. 「高専生は英語ができない」という幻想
「高専生は英語ができない」というのは幻想です。「英語ができない」ではなく、「英語の必要性、有用性、言語を学ぶことの楽しさを教員が教えられていない」のです。かなり批判的ですが、うちの学校では少なくともそうです。いえ、日本の英語教育自体がおかしいんです。何の有用性があるのか分からない授業、暗記だけで解けるテスト、英語においてはこの点が現れやすいです。教員達もいけないと思います。なぜ、教員達は「高専生は英語ができない」と言うのでしょう?そう言うから学生がやる気も起こさないし、必要のないことだと判断してしまうんです。

英語は必要です。逃れることができません。就職のスキルや進学のための成績として必要という理由だけではありません。外国の論文はほとんど英語で書かれていますし、海外派遣された場合には必要不可欠です。インターネット上の主要な情報も英語で書かれたものです。

ただ、必要だから英語をやるんではありません。英語をやることは、自分の可能性を大きく切り開くことができます。英語の文献を読んで新しい知識を得ることができます。外国の方と話して文化の違いを知ることができます。学校であれば留学、企業であれば海外出張・海外派遣と自分の活動の幅を広げるられます。

では、どのようにして勉強すればいいんでしょう?学校の英語教育で満足してはいけません。自ら日常的に取り組む必要があります。

ちょっと話がそれますが、私達はなぜ日本語を使うことができるんでしょうか?それは日常的に使っているから、赤ちゃんの頃から日本語を聞いてきたからです。幼少期を過ぎると言語取得能力はガクンと下がります。だからといって親に対して「なんで小さい頃から英語をさせてくれなかったんだよ!」と恨んでもしかがないです。ですが、幼少期とは違うメリットが今のあなたにはあります。それは、幼少期の学習は能動的ですが、今は受動的に学ぶことができることです。自ら主体的に取り組むことができるということです。姿勢を変えることによって語学力は上げることができます。

書店にコーナーが設けられるほどにTOEICの参考書が並んでいます。TEDも英語の勉強に有用です。毎日、1つ2つ動画を見るだけでもいいと思います。それと単語。単語の習得も1日10単語覚えるだけでも、年間で3650単語も習得できます。単語取得にも、単語帳を買うのもいいですし、アプリなんかもあります。ともかく、毎日何か英語に関する勉強をするようにしましょう。そんなに時間をとる必要はないです。日々の積み重ねが、後に大きな力となるでしょう。

学校の英語教育に頼るのではなく、自ら積極的に学習していきましょう。


18. 恋愛をする
どこの高専でも、男性に比べて女性が少ないですね。「おい、これでどうやって恋愛しろて言うんだよ」「そもそもクラスに女子がいねぇよ」「高専はホモば かりだから…」と主張する男性の皆さんは多いと思いますが、まずそうやって悲観的になることがいけません。女性とのつながりはやりようでいくらでも作れます。積極的にやっていきましょう。

恋愛すること事態も重要ですが、恋愛に至らなかったとしても、男女がお互いの考えを知ることが重要です。人間の男性、女性は本質的にものの捉え方、考え方、価値観が違います。それを知っていることは、社会に出て多いに役に立ちます。今後は女性の工業分野への進出がどんどん加速するでしょう。男性は女性 の意見を聞き、尊重することを知る。女性は工業分野に多くいる男性の考え方を知り、そのことを踏まえた上で主張していく。

恋愛をしなかったとしても、男女が互いのことを知ると多くのことが見えてくるでしょう。お互いを理解することが大切です。(青春て大事だよ。私は全然ダメだったけど)


19.  飛び出す
高専という環境にいるとあなたの視野が狭くなりがちです。高専は、高校のように何百〜何千校あるわけではなく、全国にたった57校しかありません。高校のように他校との交流が頻繁にはないですし、高専間の距離も離れていて、他の学校と交流する機会は圧倒的に少ないです。文科系の部活に所属している人は特にそうでしょう。このような状況では、自分の高専だけに視野がとらわれてしまいます。

自分の高専がどのようなところか見つめるためにも、自分が今の環境で慢心しないためにも、外に飛び出していきましょう。やりようはいくらでもあります。高専間であれば、「高専カンファレンス」があります。企業によっては4年生でなくてもインターンシップを受け入れているところもあります。「高専ベンチャー」さんのように、無料で参加できる企画もあります。地元のイベントに参加してもいいでしょう。今の時代ならオフ会を開けばいろいろな人が集まります。個人的には、勉強会の後に懇親会があるイベントに参加するのがオススメです。勉強会で勉強すること はもちろん重要ですが、懇親会にはそれ以上の魅力があります。同年代の懇親会であれば、将来の展望や趣味のこと、これからやってみたいことといった話ができます。自分より年上の方々がいる席では、経験を積んだ方々が話をしてくれます。業界のことだったり、人生のことだったり、もしくは恋愛相談にも気軽に応じてくれます。お酒に酔って流暢になった方からは、面白い話が泉のように湧き出てます。(もちろん20歳未満の飲酒はいけません)

外に飛び出して、自分の置かれている状況を考えてみたり、世間のことや人付き合いを学んで下さい。人と出会うこと、視野を広げてものごとを見るようになれることが、あなたの可能性をグンっと高くします。


 20. 自ら環境を変える
高専は自由な環境です。新しく同好会を作ったり、サークルを作ったりとやりたいことができる環境があります。頭の固い先生もいますが、柔軟に学生に接してくれる教員も多いです。どうせ高専にいるなら、その環境を利用しましょう。

校則を変えるというのも、一つの手です。たとえば、「低学年生は制服」という高専はまだまだあります。もし、「制服は嫌だ!」と思うのであれば、行動してみましょう。賛同してくれる学生を集めて、先生に意見を求めて、署名を募って、校長に直談判してみる。制服を撤廃できなかったとしても、そのために行動したこと、一緒になって活動してくれた仲間、自ら変化を起こそうとした経験は、何ものにも代え難いものとなるでしょう。他にも学生便覧を読んでみれば、多くの校則の矛盾を見つけることができるでしょう。積極的に動いて現状を変えましょう。

校則を変える以外にも、あの教員の指導の仕方はおかしいから学科長や学生主事に抗議する、新しいイベントを始められるように学生会に掛け合ってみる、文化祭(高専祭)で新しいブースを設け る・・・やり方はいくらでもあると思います。自分が不満に思っていること、やってみたいと思っていることは、他の人も同じように感じていることかもしれません。活動の幅を広げるため、自分の視野を広げるためにも、自ら行動してみてください。



まとめ
この20項目をまとめると

・積極的に視野を広げていく

・多種多様な人と知り合う

・「高専」という環境を利用する

の3つにまとまるでしょう。これはあくまで、私が4年になってから思い知らされたことです。 人によってこの20項目の受け取り方は違います。人によって高専という環境の意味も違います。自分なりの高専生活を歩んでください。この記事がその手助けになることを願っています。


参考になりそうなサイト

高専をアツくする! | 高専のことならKOSEN's
http://kosens.jp/ 

高専カンファレンス Wiki
http://kosenconf.jp/

高専ベンンチャー
http://www.kosen-venture.com/

英語学習を始めたばかりの人が観るべきTED動画 8選~あなたの人生をきっと変えるであろう8つのTED動画~
http://eslmaterials.langrich.com/ted-lesson1/

スーパープレゼンテーション
http://www.nhk.or.jp/superpresentation/


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